東庖倶楽部あいち 大草倭会とは
大草倭会
大草倭会は平成9年に活動を休止した大草覚真流名古屋支部 大草訓士会(昭和62年~)の意志を継ぐ有志たちが、この貴重な伝統文化「大草覚真流 庖刀儀式」を残すべく新たに集い平成24年9月に設立されました。
伝統文化の継承を通じて調理師業界の発展に貢献すること、また1人でも多くの方々が実際に「大草覚真流 庖刀儀式」に触れていただくことで日本の伝統文化に興味を持ってくださること、それが私ども大草倭会の活動における大きな目標の1つです。
団体定款
目的
日本伝承文化日本料理、大草覚真流を正確に伝えるべく庖祷儀式、料理技術の向上、近代日本における料理に関する勉強、食品の安全衛生、人材育成、経営手段などの会員すべての質の向上を目的とする。
本会は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。
- 社団法人 日本全職業調理師会の加入
- プロ調理師の専門誌 料理四季報の毎月購読
- 全国ふぐ連盟 京都ふぐ試験受講資格
- 愛知県調理師技能士会加入資格
- 愛知県調理師会加入資格
- 大草覚真流庖祷庖刀儀式入門資格
- 食品の調理及び衛生に関する研修並びにその成果の発表
- 食品の調理に関する調査及び内外資料の収集
- 研究会、講習会、展示会及び座談会の開催
- 調理師並びに調理従事者の相互扶助及び就業の指導
- 調理師養成施設への調理技術指導援助
- 調理師研修機関の建設及び運営
- 書籍及び必要な物資の斡旋
- その他前条の目的を達成するために必要な事項
会員(種別)
第6条 本会は、次の3種とし、正会員をもって会員とする。
- 正会員 調理師の免許を有する者で、本会の目的趣旨に賛同して入会した者。
- 準会員 調理師の免許を有するため、現に調理の業種に従事し、本会の目的趣旨に賛同して入会した者。(料理四季報の毎月購読のみ)
- 賛助会員 本会の目的趣旨に賛助する団体または個人であって、理事会の承認を得、かつ、定められた入会金及び会費を納入した者。
組織
- 会長
- 山下健治
- 理事長
- 大山育大
- 副会長
- 永井幹人
- 副会長
- 松井富士樹
- 会長代行
- 宮本博道
- 理事長代行
- 伊藤修久
- 理事
- 吉田算之
- 理事
- 畠 啓
- 理事
- 長谷川敬士