2014年10月29日、料理研究会を行いました。月1回の活動を目標に行ってきた研究会も第6回の実施となりました。ますます充実した活動内容となるよう努力を続けたいと思います。
2014年9月17日、引き続きスチームコンベクションオーブンの活用をテーマに料理研究会を行いました。『継続は力なり』の言葉通りに真の力、地力が身に付くよう今後もこつこつと活動を続けたいと思います。
2014年9月10日、料理旅館なごや花亭美よしに於いて、第2回総会・懇親会が行われました。
賛助会員・来賓の皆様方、大草覚真流家元をお迎えして第2回総会・懇親会を無事に執り行うことができました。これも関係各位のご厚情あってのことと感謝しております。この場を借りて心より御礼申し上げますと共に、今後ともお力添え叱咤激励をお願い申し上げます。
2014年8月27日、今回の研究会も引き続きスチームコンベクションオーブンの活用をテーマに行いました。この料理研究会は参加者からも好評を頂いており今後は毎月の定期開催を目標にしたいと考えております。
2014年7月23日、今回の研究会はスチームコンベクションオーブンの活用をテーマに行いました。また調味料として赤酒に着目してみました。
スチームコンベクションオーブンは熱風,スチーム,コンビネーションの各モードを使いこなすことで焼く・ローストする・蒸す・煮る・炒めるといった調理が可能です。その一方で多機能ゆえに使いこなしが難しいといった側面もあります。このスチームコンベクションオーブンによる調理の可能性を学ぶのが今回の第一のテーマです。
一方の赤酒は古くから熊本で発展した独自の製法によるお酒です。先の大戦中、同量の米なら清酒の方が多く醸造できるという理由から製造が禁止され一時はその姿を消しました。醸造する際に火落ち菌により酸敗しそうになったとき強アルカリ性の木灰を投入することで酒の酸を中和するという赤酒の知恵が近年になって和食の元で調理酒として再び見直されているのです。
2014年7月9日、大山理事長が現代日本料理技能展(夏期)へ出展いたしました。
愛知県日本調理技能士会が主催する技能展も今回で第22回となります。和食が世界無形文化遺産として認められた昨今、こうしたコンペティションが益々盛んとなり和食・日本食に携わる者たちが切磋琢磨できることを喜ばしく思っています。
2014年5月20日、前回の研究会に引き続いてすっぽん料理の実習・勉強会を行いました。
講習を見て分かったつもりでも、実際に調理を行い実践してみることが大切だと考えています。またこうした機会は若手にとってはもちろんのこと指導する側にも学ぶ点が多く非常に充実した勉強会となりました。(※写真で赤く見えるのはすっぽんの血になりますので苦手な方はご注意ください)
2014年4月22日、ホテルクラウンパレス知立にてすっぽん料理の講習会・勉強会を行いました。
長い日本食の歴史の中で当然のように師匠と弟子の関係も変化してきています。旧来型の師匠と弟子の関係は徐々に緩やかなものとなり、ともすれば技の伝承の機会が失われかねません。大草倭会では今回のような講習会・勉強会を通して技の伝承と後進の育成にも力を入れています。